AWS EC2
AWSの記事を書き直します。
前回はごちゃごちゃしてて分かりづらかった。
やっぱり一つ一つ書いていきます。
どうせならより多くの機能を試してみたい。
EC2でWebAP構築
↓
RDSでWebAP-DB構築
↓
AMIでEC2のイメージ化、複製
↓
ELBで冗長化
↓
ElastiCacheでセッション管理
↓
S3にアクセスログ保存
↓
(できれば)SQSでWebAP連携
以上を目標とする。
EC2 (Elastic Compute Cloud)
仮想マシン。
AMIというテンプレートから作成可能。
AMIは標準でたくさんのものが用意されている。
無料枠ではAmazonLinux、RHEL、CentOS、Ubuntu、SuseLinux
それでは早速作ってみよう。
前提
- AWSアカウント登録済み
手順
- EC2画面
AWSのメニュー一覧です。
画面下部が切れているが、ほんとたくさんある。
各メニューには更にオプションがたくさんある。
把握しきれまてん。EC2を選択する。
- EC2作成
Launch Instanceを選択する。
- AMI選択
- インスタンスタイプ選択
CPU、MEM、ディスク、ネットワークの性能を選択できる。
t2.microを選択。
これ唯一の無料枠インスタンスタイプです。 - インスタンス設定
なんか色々設定できる。
- ディスク設定
サイズを選択できる。
Storageタイプを選択できる - タグ設定
です。
- セキュリティグループ設定
ファイアウォールに位置します。
Source IP、Dest Portでフィルタリング可能。
EC2インスタンスはリモートコンソール機能はないため、
Linux系OSはSSHアクセスするためのポートを開放する必要がある。
今回はWebアクセスもするのでHTTPも開放する。 - 確認・作成
Launchを選択。
- キーペア作成・選択
作成していない場合、キーペアを作成します。Instanceの作成が始まります。
View Instanceを選択
- 起動
作成が完了すると自動で起動してきます。 - 接続
キーペア作成時にダウンロードした証明書ファイルを使用して、
SSH接続でログインする。
AMIにCentOSを選択した場合、centosユーザでログインできます。
AMIにAmazonLinux、RHELを選択した場合、ec2-userユーザでログインできます。 - apache起動
# systemctl enabled httpd # systemctl start httpd # ps -ef |grep httpd
- webアクセス
WebブラウザからEC2のPublic DNSへアクセス
http:/// Apacheのサンプルページが表示されれば、アクセス成功!
いかがでしょうか?
今回はEC2インスタンス作成、接続をしました。
こんなに簡単にVMを手に入れることができました。
英語ですが項目が分かり易いですし、
ググれば誰かしら説明してくれている方がいるので敷居は低いです。
次回はRDSを作って、繋いでを実施します。
それにしても、キャプチャ貼りだすと、一気にめんどくさくなる。。